広島みやげ

宮島で売ってる“もみじ饅頭”64種を本気で食べ比べる〜抹茶&その他編〜

さいごの抹茶&その他+おまけ。
最後には他の宮島グルメもありますよん。


【抹茶&その他】
下の3つにただならぬ雰囲気が。
▼パッケージ。(クリックで別窓拡大)
もみじ饅頭その他パッケージ

▼開封。(クリックで別窓拡大)

もみじ饅頭その他中身

▼切ってみた。(クリックで別窓拡大)
なんとカラフルな!

もみじ饅頭その他断面

▼食べてみた。

<上段左より>

★やまだ屋:抹茶もみじ
抹茶生地+抹茶あん。しっかりとした宇治茶系の味。
★元祖博多屋:抹茶もみじ饅頭
生地はプレーン生地。ミルクグリーンティ系の甘い抹茶あん。甘党の方に。
★ミヤトヨ本店:あずきつぶあん(抹茶風味)
抹茶生地+つぶあん。例によって生地は弾力があります。
★藤い屋:抹茶あん
プレーンのやわらかめ生地にねっとりとした抹茶白あん。
<下段左より>

★やまだ屋:黒もみじ
竹炭の入った黒いもみじ饅頭。白あんベースに炭かな? 謎の味。 それにしても断面が邪悪だ…
★やまだ屋:赤もみじ
生地があざやかに赤い!赤唐辛子入りのもみじ饅頭。中身は白あんだけどあとからピリッとします。匂いも唐辛子。意外にもイケる。
★天光堂:ほろ酔いもみじ
もみじ饅頭じゃないかも。あんこの入ったスポンジ生地をブランデーに浸して片面をチョコでコーティング。お酒がきつめだけど満場一致で美味しいとの意見が。宮島以外でもけっこう見かける名品。冷やすと美味しいらしい。


【総括】
フレーバーが同じでもメーカーごとの個性が強くでるなあというのがとてもよくわかりました。以下、気付き点。

◎個包装が袋状になっているメーカーの生地はしっとりめ。やまだ屋はビニールだけどガッシリ包装されていて気密性が高い。有名どころの「やまだ屋」「藤い屋」、あと今回レビューには入っていない「にしき堂」はどこも気密性が高いパッケージを採用。
◎もみじのスジがクッキリと出ているメーカーの生地は弾力があって固め。ミヤトヨ本店は手ごねした生地を手焼きの機械に入れる独自の製法で作っているためしっかりした生地になるとか。
◎もみじのスジが曖昧なところはやわらかめの生地。藤い屋はとにかくしっとり系なイメージ。
◎シフォンケーキ系の生地が好きなら菓子処きむら。よい意味で異彩を放ってる。

…と、まあいろいろあるのでいろいろ食べてみるといいと思います!
もみじ饅頭を作っているメーカーさんの総合サイトがあったのでご紹介。宮島に行く前にチェックだっ!
>宮島菓子組合


【おまけ】
さて最後はおまけ。他の宮島グルメなどです。写真をクリックで別窓拡大します。

揚げもみじ紅葉堂の揚げもみじ。もみじ饅頭に串を刺して衣をつけて目の前で揚げてくれる。あんこ、クリーム、チーズの三種類。加熱して中身トロトロウマーでマジおすすめ!徐々に串からずり下がってくるので歩き食いはおすすめしない(‘・ω・`)


もみじ天もみじ天。魚の練り物をもみじ型に成形して串をさして揚げてある。タコとかエビとかいろいろなフレーバーがあるのでお好みで。歩きながら食べると楽しい。形を細長く成形したものが「にぎり天」のような気がする。


もみじまんじゅうソフトやまだ屋の店内で食べられるもみじまんじゅうソフト。あずき味。あずきの小さい粒が入ってます。杓子型のせんべいですくって食べてたらせんべい折れたorz


ぺったらぽったらぺったらぽったらという食べ物。300円くらい。甘辛の醤油ダレをつけて火鉢で香ばしく焼いてくれる。牡蠣とあなごがあります。写真は牡蠣。


牛まん○錦本舗(←伏せ字ではなくこういう名前)の牛まん。広島牛を使ったボリュームたっぷりの甘辛まん。400円と高めだけど食べがいがあります。穴子まんやレトロなラベルの「宮島サイダー」も。


貝掘り大鳥居の下は潮がひいたら歩いていけます。


鹿宮島では鹿をモフり放題。鹿は独特のにほひがします。ちなみに「鹿ソフト」という、麦チョコをトッピングしたソフトクリームを売ってる店も。



そんなかんじで広島&宮島のよさを少しでもお伝えできれば嬉しいです!
これからも広島オタクマップでは体をはった面白い記事を書いてゆきますので今後ともよろしく!
みなさん、是非広島に遊びに来てくださいね〜。県内の人ももっと宮島行こうぜっ!

[関連記事]宮島がかなりの勢いで始まっている件(宮島の萌え土産紹介)

▼広島経済新聞に掲載された萌え系もみじ饅頭もよろしく!▼

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HOM
広島在住。もう若くない。オタク/サブカル系のおもしろい情報を集めて書きつづっているよ。