大変お待たせしました…GW特別企画「もみまん食べ比べ」の記事です。県外の方のご意見を伺うと「あんこしかないと思ってた」という方が多く、本当はこんなにバリエがあるよ! というのを写真を交えてご紹介したかった、というのがきっかけです。
一気に5記事更新なので、やねこかった(広島弁で「しんどかった」)ですが、楽しんで頂けますと幸いです。
【はじめに】
★この記事は個人的な趣味で作成した記事であり、厳密なデータ集計にもとづいているわけではありません。よって写真も文章もけっこう適当です。あくまでも参考程度にどうぞ。
★試食要員はカワサキ、カワサキ父、カワサキ母、カワサキ弟です。みんな個人的な好みで感想を述べています。
★饅頭が焼き上がってからの時間も個体差があるので風味に影響しているかもしれません。感想は参考程度に。
★金銭的・荷物的にキビしくて全てのお店の全ての種類を網羅できませんでした…。にしき堂、後藤製菓、おきな堂などのメーカーはまたの機会にチャレンジです!
【こしあん】
おそらく一番定番であろうこしあんから。
▼パッケージ。(クリックで別窓拡大)
▼開封。(クリックで別窓拡大)
ミヤトヨ本店のものはエッジが立っていてソリッドな見た目。対局的なのが藤い屋で、明らかに金型が違います。なだらかです。紅葉堂は生地の色が薄いです。菓子処きむらはケーキ屋なので(職人さんが手焼きで焼いてる)生地は饅頭というよりふんわりとしたケーキ系。
▼切ってみた。(クリックで別窓拡大)
菓子処きむらのは、切ってみたらつぶあんだったので一旦離脱orz
▼食べてみた。
<上段左より>
★元祖博多屋:こしあん
あんこがさらっとした感じ。甘過ぎない。生地と良くマッチしている。
あんこがさらっとした感じ。甘過ぎない。生地と良くマッチしている。
★木村屋:こしあん
特に特徴無し。
特に特徴無し。
★ミヤトヨ本店:あずきあん(こし)
全体的にハードな印象。柔らかめの饅頭が苦手な人にオススメ。
全体的にハードな印象。柔らかめの饅頭が苦手な人にオススメ。
★藤い屋:こしあん
個包装の気密性が高いのか、生地がとても柔らかい。あんこの味がさらりとしていて非常に上品。
個包装の気密性が高いのか、生地がとても柔らかい。あんこの味がさらりとしていて非常に上品。
<下段左より>
★津田清風堂:こしあん
あんこがかなり甘い。甘さが全面に出ているので甘党さんに。
あんこがかなり甘い。甘さが全面に出ているので甘党さんに。
★岩村もみじ屋:こしあん
生地が薄くてあんこが多い気がする。あんこはサラサラ系でやや甘い。
生地が薄くてあんこが多い気がする。あんこはサラサラ系でやや甘い。
★紅葉堂:こしあん
甘さがあとに残る感じの味。
甘さがあとに残る感じの味。
【つぶあん】
続いてつぶあん。
▼パッケージ。(クリックで別窓拡大)
▼開封。(クリックで別窓拡大)
▼切ってみた。(クリックで別窓拡大)
こしあんだと思ってたらつぶあんだった菓子処きむらがここで合流。
▼食べてみた。
<上段左より>
★元祖博多屋:つぶあん
あんこの甘さひかえめであっさり系。こしあんに続いてこちらも生地とよくマッチしている。
あんこの甘さひかえめであっさり系。こしあんに続いてこちらも生地とよくマッチしている。
★岩村もみじ屋:つぶもみじ
あんパン系のフレーバー。甘さが少し強め。
あんパン系のフレーバー。甘さが少し強め。
★ミヤトヨ本店:あずきあん(つぶ)
生地も中身のあんこも固め。ミヤトヨ本店さんは、もみじ饅頭にアイスをつめた「アイスもみじ」を売ってるのでそのために固めに作っているのかも。
生地も中身のあんこも固め。ミヤトヨ本店さんは、もみじ饅頭にアイスをつめた「アイスもみじ」を売ってるのでそのために固めに作っているのかも。
★菓子処きむら:つぶあん
かなり甘い。お茶と一緒に食べるのをオススメ。生地は焼き色が強くてやわらかめ。
かなり甘い。お茶と一緒に食べるのをオススメ。生地は焼き色が強くてやわらかめ。
<下段左より>
★やまだ屋:つぶあんもみじ
あんまんみたいなあんこの味。あんこの味がしっかり出ています。
あんまんみたいなあんこの味。あんこの味がしっかり出ています。
★木村屋:つぶあん
これといった特徴は無し。生地がちょっと固めかも?
これといった特徴は無し。生地がちょっと固めかも?
★藤い屋:つぶあん
上品な味。ハチミツ系の甘さがする。生地はやわらかしっとり系。
上品な味。ハチミツ系の甘さがする。生地はやわらかしっとり系。
>続きはクリーム系&チーズ系へGO!